関市議会 2017-03-03 03月03日-03号
この合葬式墓地の整備については、平成25年第1回定例会において、近年の身寄りのない方が亡くなられた場合の遺骨の埋葬や継承者がいなくなって無縁仏となった場合などのお骨を納骨できる合葬供養塔の整備を提案をいたしました。 その後、市のほうで検討、研究され、第3工区に合葬式墓地の整備を予算化され、平成28年度完成予定でありました。
この合葬式墓地の整備については、平成25年第1回定例会において、近年の身寄りのない方が亡くなられた場合の遺骨の埋葬や継承者がいなくなって無縁仏となった場合などのお骨を納骨できる合葬供養塔の整備を提案をいたしました。 その後、市のほうで検討、研究され、第3工区に合葬式墓地の整備を予算化され、平成28年度完成予定でありました。
(5)無縁仏のお骨を納骨する合葬供養塔の整備計画の内容について伺います。 全国の例としましては、長野県の大町市におきまして、昨年合葬式墳墓を整備をされました。この合葬式墳墓とは、多数の御遺骨を共同で納める施設であります。お墓を管理する必要が無いため、お墓を購入しても後を見る者がいない人や将来的にお墓を持ち続けられない人に最適な形式であります。
現在、関市墓地公園内には、管理人のいなくなったというか、継承者がいなくなって無縁仏になった、そうした墓碑はございませんが、今後使用者がお亡くなりになって継承者がいなくなったり、あるいは不明となったりする場合も考えられますことから、将来的には、墓地公園内に無縁仏となった棹石だけを集めた区画や、そのお骨を納骨できる合葬供養塔の整備も必要だと考えております。